無垢の家でもカビが生える?無垢フローリングでカビが発生する原因と対処法を紹介!

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    無垢の家でもカビが生える?無垢フローリングでカビが発生する原因と対処法を紹介!

    近年フローリングの素材として、無垢材が注目を集めています。
    合板とは違い、接着剤を使用しないのでシックハウス症候群の原因になる有害物質を放出しません。
    しかし、カビに対する心配があるのも事実です。
    そこで今回は無垢フローリングでカビが発生する原因と対策、対処方法を解説します。

    □無垢フローリングでカビが生える原因とは

    「無垢フローリングだと、調湿性があるため、カビが発生する心配はない」
    そう思っている方が多いでしょう。
    しかし、実は無垢フローリングでもカビが発生する可能性があるのです。
    なぜなら、無垢フローリングの表面をしっかりと塗装していると、調湿ができないからです。

    無垢フローリングはよく「呼吸」という表現が使用されます。
    湿度が高いと、湿気を取り込み、湿度が低いと、湿気を放出します。
    これによって室内の湿度を調節しているのです。

    しかし、無垢フローリングを完璧に塗装すると「呼吸」ができなくなります。
    無垢フローリングを隙間なくしっかりと塗装すると、カビ発生の原因になってしまいます。

    また、無垢フローリングは壁や天井に比べて面積が小さいです。
    そのため、それほど大きな調湿効果の期待ができません。
    無垢フローリングだけに調湿を任せてしまうと、いかに無垢フローリングでもカビが発生してしまいます。

    湿度以外にも、カビの繁殖を促してしまう要素があります。
    それが栄養と温度です。

    食べこぼしやフケなどはカビにとって重要な栄養分になります。
    これらを掃除せずに放置しておくと、カビに快適な繁殖環境を与えてしまうことになるのです。

    また、温度もカビの繁殖に重要な要素です。
    温度や湿度が上がりがちな梅雨の時期はカビが繁殖する絶好の機会です。
    カビが繁殖する3つの要素は湿度、温度、栄養です。
    これらの要素がカビの繁殖を促していないか、常に確認しましょう。

    □カビへの対策と対処法をご紹介!

    それでは無垢の家でカビが発生してしまわないようにとるべき対策には何があるのでしょうか。
    ここでは、カビの発生を防止する対策をご紹介します。

    比較的簡単なのが、湿度を取り除くことです。
    窓を開けて風通しを良くするだけで、湿度を低くできます。
    この際、除湿機をわざわざ使用する必要はありません。
    マットを敷いている場合は、換気時に持ち上げて風が通るようにしましょう。

    冬場に使用する石油ストーブは水蒸気を放出します。
    燃焼して熱を発生させるストーブは同時に水蒸気も発生させます。
    そのため、石油ストーブを使用すると室内の湿度が上昇するのです。
    寒いかもしれませんが、こまめに窓を開けて湿度を調節するようにしましょう。

    また、こまめに掃除をすることも対策の1つです。
    カビがフローリングの表面に付着した後、根を張り奥まで浸透していきます。
    そうなると、カビを取り除くのは困難です。
    しかし、根を張る前に掃除をして除去できれば、繁殖を防止できます。

    一度根を張ってしまうとカビ取り剤を使用しても、除去するのが難しく、フローリングの見た目が激しく損なわれてしまいます。
    また、見た目だけでなく、健康面にも悪影響が出てしまいます。
    快適な暮らしを維持するためにも、こまめにフローリングを掃除することを心がけましょう。

    カビの発生を防止する方法を紹介しましたが、万が一カビが発生してしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。
    ここからはカビの対処方法を紹介します。
    カビが生えてしまった場合、以下のようなステップで対処しましょう。

    ・エタノールを含ませた布で床を拭く
    ・脱色している場所がないか確認する
    ・ウエスなどでカビを拭き取る

    まずはエタノールを含ませた布を用意しましょう。
    エタノールと水の割合は8:2ほどが好ましいです。
    エタノールは薬局で購入可能です。

    ここで注意するべきなのが、間違えてカビ除去スプレーを購入しないことです。
    カビ除去スプレーを使用すると、それに含まれている成分によって、床が脱色されてしまいます。
    フローリングの見た目を損いたくない方はカビ除去スプレーを避けた方が無難です。

    エタノールでの拭き取りが終わったら、脱色している場所はないか確認しましょう。
    エタノールはカビ除去スプレーほどではありませんが、場合によってはフローリングを脱色してしまいます。

    最後にウエスなどの布でカビを拭き取りましょう。
    しかし、これでもうまくカビを除去できない場合があります。
    その場合はどうすれば良いのでしょうか。
    頑固なカビを取り除くには、サンディングペーパーを使用しましょう。

    サンディングペーパーとはいわゆる紙やすりのことです。
    まずはカビが発生している場所をマスキングテープで囲います。

    次にサンディングペーパーを用いて、フローリングを削ります。
    掃除するのではなく、削ることによってカビを除去するのです。
    最後に周囲と同じ塗料を使用して、塗り直して仕上げましょう。

    □まとめ

    無垢の家をご検討中の方に向けて、無垢フローリングでカビが生える原因と対策、対処法を解説しました。
    当社はお客様がお住まいの地域の気候風土にマッチする住まいを提案いたします。
    家づくりをご検討の方はぜひ当社にご連絡ください。