注文住宅の間取りをこだわりたい方へ!階段についてご紹介!

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注文住宅の間取りをこだわりたい方へ!階段についてご紹介!

注文住宅の間取り決めにお困りの方はいらっしゃいませんか。
間取りを決める際には、階段をどこに設置するかによって、住宅の機能性はガラッと変わります。
でも、どこに階段を設置すれば良いのか、分からないことも多いですよね。
そこで今回は、注文住宅における階段の間取りについてご紹介します。

□適切な階段の設置場所とは

階段を設置する場所は、特別な理由が無い限り、住宅の中央付近にすることがおすすめです。
なぜなら、階段を端に設置してしまうと、他の部屋へのアクセスが悪くなってしまうからです。
住宅の中心に階段があると、2階へ行くときの動線が短くなったり、無駄なスペースがなくなったりするので、
コストパフォーマンスの高い住宅に仕上がります。

一方、住宅の端っこに階段を設置してしまうと、2階の各部屋に行くための動線が長くなってしまいがちです。
住宅の中で移動距離が増えると、身体への負担も大きくなります。
例えば、スーパーで購入した食料品や洗濯物などといった重いものを運ぶことが大変になるでしょう。

また、少しの距離であっても、毎日の反復動作が積み重なると、ストレスの原因にもなります。
どうしても階段を端に設置したい場合は、玄関付近に設置すると、身体と心の疲労を軽減できるでしょう。

ただし、住宅の構造上の問題や個人によって、階段の適切な位置は変わります。
そのため、階段の間取りを含めて、家に帰ってから部屋に行くまでの動線をシミュレーションしておくことが大切です。

□5つの階段の種類とその特徴

1つ目は、まっすぐ上がっていくのが特徴の直階段です。
玄関やリビングの間に設置すれば、生活空間と来客空間を自然な形で分離できます。
また、作りがシンプルなので、低コストに抑えられるのも魅力的です。

2つ目は、踊り場で90度横に折れているのが特徴のかね折れ階段です。
構造上、住宅の端に設置されることが多く、踊り場がある分、直階段より安全性が高いです。

3つ目は、踊り場で180度折り返すのが特徴の折り返し階段です。
少ないスペースで設置可能なので、お部屋の面積を多く確保できます。

4つ目は、途中でカーブを描くのが特徴のカーブ階段です。
上記のような直線構造の階段には表現できない、優美さや洒脱な雰囲気を演出できるでしょう。

5つ目は、らせん状に上がっていくのが特徴のらせん階段です。
他の階段よりコストかかるのが難点ですが、見た目がおしゃれなので、高い支持を得ています。

□まとめ

今回は、注文住宅における階段の間取りについてご紹介しました。
階段を適切な位置に設置することで、生活の利便性が大きく向上します。
階段の種類と特徴を押さえて、適切なものを選択しましょう。
ぜひこれらの情報を注文住宅の間取りを決める際にお役立てください。

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