event 伊藤スタイル設計主催のイベント詳細
完成見学会や構造見学会、各種セミナー・相談会など「伊藤設計スタイル株式会社」が主催する各イベントについて、詳細情報をご案内します。当社は秋田県大仙市で注文住宅を手がける工務店。各イベントでは、伊藤設計スタイルの<デザイン×性能+自然素材×コスト>にこだわった家づくりについてご紹介するほか、資金計画に役立てていただける個別相談会などもご用意しています。ぜひ、ふるってご参加ください。
安心・安全な注文住宅を作りたい方!床材は自然素材の無垢フローリングがおすすめです
みなさまは、どれくらいの種類の床材があるかご存じですか。
種類を把握し、それぞれのメリットとデメリットを知っておくことでより良い住宅を作れます。
長く住む住宅ならば、満足のいくものにしたいと思います。
そこで今回は、床材の特徴についてお話しします。
□床材の種類をご紹介!
床材にはさまざまなものがあります。
それらの中から選ぶ際には、それぞれの特徴をしっかりと把握しておくことが重要です。
材質についての知識があれば、自分好みの家を完成させられます。
例えば、床材の1つとして木材が挙げられるでしょう。
近年、木材を使って床を仕上げるフローリングが多くなっています。
フローリングの中にも、合板のものと無垢のものが存在します。
合板のものは、2層以上からできており、それをベースに表面材を貼ったものが多いです。
もしかしたら、この表面材に対して抵抗がある方もいるかもしれません。
しかし、近年の印刷技術は非常に高く、間近で見てもプリントされたものだとは気づきにくいです。
また、合板フローリングには、丈夫で扱いやすいというメリットがあります。
これに対して、無垢フローリングは木から板を切り出したものです。
そのため、経年変化を楽しみたい方には、こちらの方が適しているかもしれません。
空気中の水分量を調節するため、湿度を一定に保てるというメリットもあります。
これら以外にも、タイルや畳、カーペット、クッションフロアなどの床材があります。
タイルは、素足で歩くとひんやりと感じるため、玄関や土間に使用されることが多いです。
最近では、部屋の雰囲気を変えるために、部分的に使われるケースもあることを押さえておきましょう。
また、水に強くブラシで磨けるため、適した箇所に配置すると良いかもしれません。
畳やカーペットは、感触が柔らかく寝転ぶと心地良い床材です。
しかし、カビやダニが発生したり、掃除がしにくかったりするデメリットもあります。
そのため、こまめに掃除をする方に適している床材でしょう。
クッションフロアは、防水性が高く、費用を抑えられるというメリットがあります。
しかし、安っぽく見えてしまうことがあるため、より良い商品を選ぶ必要があります。
□木の質感や安心・安全な環境づくりを重視したいなら無垢フローリングがおすすめ!
木材の肌触りや木材特有のぬくもり、香りを楽しみたい方には無垢のものがおすすめです。
きちんとメンテナンスしていけば、一生を共に過ごせます。
また、健康に暮らすためにも無垢のフローリングは活躍するでしょう。
皆様は、シックハウス症候群という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
これは、建材や調度品から発生する化学物質によって健康が害されることを指します。
無垢フローリングは基本的に接着剤を使っていないため、この被害を受けにくくなります。
このような点からも、無垢フローリングは優れていると言えるでしょう。
□まとめ
床材には、たくさんの種類があります。
しかし、せっかく新しい家を建てるなら健康に良く、一生を共にできるものがよいですよね。
無垢フローリングを選ぶことで、これらの希望を叶えませんか。